ガラスやアクリルのケースなどの中に、雛人形やその他の飾りがすべて入ったスタイルの雛人形です。 箱から出せば、飾り付け完了という簡単さが最大の魅力。ゆっくり飾る時間が取れない人には最適です。
【木目込み飾り】
木製や桐塑、ウレタン製などの胴体に溝を彫り、そこに布地の端を埋め込んで衣裳を着せて作る雛人形です。溝に布地の端を埋め込むことを「木目込む(きめこむ)」ということから、木目込み人形と呼ばれるようになりました。比較的小さい雛人形が多く、飾り場所や収納スペースが気になりません。胴体に装束を貼っているため、お衣裳が型崩れせず、非常に長持ちするのが特徴です。